Category Archives: メディア

「ふたつの正義」BSフジテレビで再放送5月5日深夜(6日未明)午前3時~

以前このブログでもご紹介したSBSを扱ったドキュメンタリー「ふたつの正義~検証・揺さぶられっ子症候群~」(第27回FNSドキュメンタリー大賞受賞作)が、BSフジテレビ(衛星放送-更新前まで、誤ってフジテレビ系列と記述しておりました。お詫び申し上げます)で再放送されます。5月5日深夜、6日未明午前3時という時間帯ですが、是非ご覧ください。↓

http://www.bsfuji.tv/fns_award/pub/index.html

柳原三佳さん「私は虐待していない-検証 揺さぶられっ子症候群」発売

このブログで何度かご紹介したジャーナリストの柳原三佳さんが、講談社から「私は虐待していない-検証 揺さぶられっ子症候群」を上梓されました。SBSをめぐる様々な状況を的確に指摘した意欲作です。当プロジェクトにも触れていただいています。是非、お読みください。

2019連続・国際セミナー・シンポジウム大成功!

2月12日大阪14日岐阜でSBS国際セミナー・シンポジウムを開催してきましたが、16日東京での「国際シンポジウム・SBSを知っていますか」も、約120名が参加し、大成功でした。出席者の皆様、ご協力いただいた皆様、参加していただいた皆様、すべての皆様に厚く御礼申し上げます。

セミナー・シンポジウムの中で、ビデオメッセージとして流されたえん罪被害者の声は、不確実なSBS仮説に依拠して「揺さぶり」や「虐待」を認定することによる被害の深刻さ、危険性を強く訴えるものでした。

ウェイニー・スクワイア医師、アンダース・エリクソン医師の精緻な報告によって、少なくともSBS/AHT論は、十分な証拠も科学的根拠も持ち合わせない、不確実な仮説にすぎないことが明らかになりました。不十分な証拠・根拠に基づく、誤った虐待認定は、決してチャイルドファーストではありません。逆に、罪のない子ども・家族を不幸のどん底に陥れてしまいます。

虐待とえん罪のどちらも防ぐために、課題は山積です。わかること、わからないことを含めて、冷静で建設的な議論をすることが必要であることが再確認できたと思います。これからもよろしくお願い申し上げます。

 

 大阪弁護士会「SBSをめぐる国際セミナー」大成功

昨日、2月12日に大阪弁護士会主催で行われたセミナーには、メディアを含む多くの方々にご参加いただきました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

企画趣旨に始まり、日本の状況の紹介、スクワイア講演、エリクソン講演、クロージングコメントまでの全てが、いたずらに感情を煽り立てることのない、理性的で理論的なものでした。海外ゲストの講演から、医学的な知見のみならず、科学者の責任と品位とは何かを感じ取った人もいたことでしょう。

「えん罪被害者からのビデオメッセージ」も注目を集めました。14日の岐阜シンポジウムでは、フルバージョンが上映されます。スクワイア講演とエリクソン講演も二倍の長さとなります。どうぞお楽しみに。

岐阜シンポジウム参加申し込みはこちら▷ http://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-2825.html


ジャーナリスト柳原三佳さんの最新記事です

SBS/AHTの問題について取材を続けておられるジャーナリストの柳原三佳さんが、11月20日の大阪地裁での無罪判決について記事を執筆されました。

是非お読み下さい。→ こちら

SBS検証プロジェクトの秋田真志・共同代表のインタビューも掲載されています。

ザ・ドキュメント「ふたつの正義」

久しぶりの投稿です。少し間があいてしまいましたが、今後また、この間のSBS検証プロジェクトの活動などについて投稿をしていきます。

さて、5月24日で関西テレビで放映されたザ・ドキュメント「ふたつの正義~検証・揺さぶられっ子症候群」をご覧になりましたでしょうか。

残念ながら深夜の放送でしたが、関東や東海などでも順次放映されたようです。

揺さぶられっ子症候群をめぐる最近の議論について、色々な関係者のインタビューをとおして丁寧に描いた作品でした。

このような番組を通して、この問題について幅広い方に知っていただければと思います。

雑誌『季刊刑事弁護』でSBS特集!

4月20日に発売された刑事弁護の専門誌『季刊刑事弁護』に、揺さぶられっ子症候群(虐待による頭部外傷)の特集が組まれました!

目次は下記のとおりです。是非、お読み下さい!

           =========

[特集]乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)事件を争う弁護活動
「本特集の趣旨」 川上博之
「乳幼児揺さぶられ症候群とは」 笹倉香奈
「判例分析①—争点と判断構造」 川上博之
「控訴審で何とか協力医の尋問にこぎつけたが、無念の敗訴—実録・SBS弁護の困難」 金杉美和
「捜査段階の留意点」 髙山 巌
「SBS事案の公判段階の弁護活動ではどのような点を注意すべきか」 秋田真志
「判例分析②—無罪事案」 我妻路人
「SBSが疑われた場合の児童相談所・家庭裁判所対応」 三村雅一
「虐待による頭部外傷」 荒木 尚

「インタビュー その鑑定医は、本当に専門家ですか?」     朴 永銖/インタビュアー:川上博之

スクワイア先生のTEDトーク、公開!

2月に来日された、イギリスの神経病理学者であるウェイニー・スクワイア先生TEDトークが公開されました。

TEDトークは、アメリカ発祥の大人気のプレゼンテーションイベントです。日本でもNHKの「スーパープレゼンテーション」という番組で放映されており、ご存知の方も多いかと思います。”Ideas Worth Spreading(広める価値のあるアイディア)”を標語に、世界の第一線で活躍しているその道の第一人者がプレゼンテーションを行うものです。

スクワイア先生のTEDトーク “I Believed in Shaken Baby Syndrome Until Science Told Me I Was Wrong (科学によって誤っていたことが明らかにされるまで、揺さぶられっ子症候群を信じていました)”  は、ここをクリックしてご覧下さい。

スクワイア先生は、もともとSBS仮説を信じて検察側の証人として証言をしていました。しかし、ゲッデスの研究などに接し、自分でも研究をしていく中でSBS仮説の問題点に気づきます。

トークでは、その後、捜査機関がどのように対抗してきたかなどが語られるとともに、現在の虐待の認定のあり方をどのように変えて行くべきかなどをお話しされています。

さらに朝日放送でも

10日夕方のニュース番組「キャスト」で、▽娘への“揺さぶり ”めぐる裁判の行方として、SBS関連の企画が放送されました。冤罪被害者へのインタビューを元に構成されたとのことです。

虐待にまつわる問題の一つとして、虐待防止と同様に、多くの方がSBS問題に関心を持って下さることを願っています。

 

特集番組が大きな注目を集めています

3月8日に、毎日放送のVOICEで揺さぶられっ子症候群が特集されました。http://www.mbs.jp/voice/special/archive/sort/201803.shtml (14日にCBC中部日本放送でも放送予定)

シンポジウムに登壇された矢野さんへの取材が中心で、引き離されたお子さんとの面会後のやり取りには胸が痛みます。SBS検証プロジェクト代表の秋田弁護士と、それに反対する医師双方の主張も取り上げられています。

特集はYahoo!ニュースでも配信され、驚いたことに、わずか一日で800件ものコメントが付いていました。その中には矢野さんの苦しみに共感したり、揺さぶられっ子症候群仮説のあやうさを指摘したりするものも少なくありません。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-10000001-mbsnews-l27

シンポジウムで矢野さんがお話された場面が最後にあります。2月16日の本ブログの記事も併せて、ぜひご覧ください。http://shakenbaby-review.com/wp/2018/02/16/冤罪被害者からのメッセージ/