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今西事件シンポジウム開催![2024年11月7日]

2024年11月7日18時より、JR大阪駅付近で今西事件の判決直前シンポジウムを開催します!

8月同様、企画運営はイノセンス・プロジェクト・ジャパンの学生ボランティア達です。SBS検証プロジェクトも共催しております。

参加無料、お申込みはこちらからお願いします!

11月28日の控訴審判決直前に、事件の全体像を振り返ります。是非お越しくださいませ!

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今西事件シンポジウム 
――今西貴大さんが経験してきたこと、私たちが取り組んできたこと――

■日時 2024年11月7日木曜日 18時~20時(開場17時45分)
■場所 AP大阪駅前内 APホールII
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-1 東京建物梅田ビルB1F
*JR大阪駅から徒歩2分
*アクセスはこちら→ https://goo.gl/maps/Q5nPzUEXaNLgPs9G6

■要お申込み、参加無料
お申込み、お問合せはこちらから→ https://x.gd/w6vd2

■プログラム
1.はじめの挨拶
2.IPJ/IPJ学生ボランティアの活動内容について
3.今西事件の概要
4.対談
 川﨑拓也氏(弁護団主任弁護人、IPJ理事)
 今西貴大氏
 コーディネート 赤澤竜也氏(ジャーナリスト)
5.IPJ学生ボランティアと今西事件
6. 支援者からの挨拶
 菅家英昭氏(今西貴大さんを支援する会代表)など
7.弁護団から支援のお願いと御礼
 川﨑拓也氏、秋田真志氏、西川満喜氏、湯浅彩香氏、川﨑英明氏
8.ご挨拶:今西貴大氏
9.おわりの挨拶

■シンポジウムの趣旨
 本シンポジウムは、今西貴大さんが経験してきたことや今西さんご自身のお人柄について、より多くの皆さんに伝えるため、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)の学生ボランティアが企画しました。IPJ学生ボランティアは、えん罪事件について勉強しており、えん罪の問題を広く知っていただくためにイベントを企画するなどの活動をしています。今西事件について、本シンポジウムの他、中高生や一般市民に事件について知ってもらうためのワークショップを開催するなどしました。
 また、今西さんとの面会を、勾留されていた時から保釈された現在も数多く行っています。これを機に私たちIPJ学生ボランティアの取り組みについても知っていただければ幸いです。

『ザ・ドキュメント 引き裂かれる家族~検証・揺さぶられっ子症候群』がベネチアテレビ賞ドキュメンタリー部門で入賞

 「ふたつの正義」「裁かれる正義」に続く“検証・揺さぶられっ子症候群”シリーズ第三弾、「引き裂かれる家族」(関西テレビ2023年7月7日放送、ディレクター上田大輔)がベネチアテレビ賞ドキュメンタリー部門で入賞したとのことです。
 このドキュメンタリーは、息子さんへの虐待を疑われた赤阪さんと家族が引き離された年月を、5年半におよぶ密着取材で追ったものです。

 すでに数々の賞(第61回 ギャラクシー賞 テレビ部門選奨、貧困ジャーナリズム賞、第15回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門・大賞、第4回 調査報道大賞 映像部門で奨励賞、2024年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビ報道 優秀賞)を受けているこのドキュメンタリーが、国際的にも高い評価を得たことになります。
 選考理由では、本作が冤罪が引き起こす精神的にも法的にも重大な影響を明らかにしたものであるとの指摘がなされています(「関西テレビからのお知らせ」より)。

 SBS/AHT仮説により、虐待を疑われた保護者とその家族は、かけがえのない日々を奪われてきました。現在、関テレNEWSで配信中とのこと、ぜひご視聴ください。

 また、NHK WORLD JAPANのサイトでは、英語字幕をつけたものをご覧いただけます。
A Family Torn Apart: Reexamining Shaken Baby Syndrome

「ふたつの正義」「裁かれる正義」に続く“検証・揺さぶられっ子症候群”シリーズ第三弾

今西事件、8月シンポジウムは大成功!次は判決直前シンポジウムです!

 8月28日に、今西事件シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、今西事件がどのような事件で、なぜえん罪が疑われているのかをより多くの人に知ってもらうために、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)の学生ボランティアが共同で企画運営しました。SBS検証プロジェクトは、共催として参加しました。
 当日会場には80名以上が集まりました。今西弁護団と学生のパネルディスカッションの後には、オンラインで参加された今西貴大さんと今西さんのお母さんからもオンラインでメッセージをいただきました。シンポジウムを担った学生ボランティアの感想など、こちらからお読みいただけます。

 次回は、11月7日18時より大阪駅付近で判決直前シンポジウムを開催します。8月同様に企画運営はIPJの学生ボランティア達、SBS検証プロジェクトも共催として参加します。ぜひ、下記から参加のお申し込みをお願いします。

今西事件シンポジウム 
――今西貴大さんが経験してきたこと、私たちが取り組んできたこと――

■日時 2024年11月7日木曜日 18時~20時(開場17時45分)
■場所 AP大阪駅前内 APホールII
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-1 東京建物梅田ビルB1F
*JR大阪駅から徒歩2分
*アクセスはこちら→ https://goo.gl/maps/Q5nPzUEXaNLgPs9G6

■要お申込み、参加無料
お申込み、お問合せはこちらから→ https://x.gd/w6vd2

■プログラム
1.はじめの挨拶
2.IPJ/IPJ学生ボランティアの活動内容について
3.今西事件の概要
4.対談
 川﨑拓也氏(弁護団主任弁護人、IPJ理事)
 今西貴大氏
 コーディネート 赤澤竜也氏(ジャーナリスト)
5.IPJ学生ボランティアと今西事件
6. 支援者からの挨拶
 菅家英昭氏(今西貴大さんを支援する会代表)など
7.弁護団から支援のお願いと御礼
 川﨑拓也氏、秋田真志氏、西川満喜氏、湯浅彩香氏、川﨑英明氏
8.ご挨拶:今西貴大氏
9.おわりの挨拶

■シンポジウムの趣旨
 本シンポジウムは、今西貴大さんが経験してきたことや今西さんご自身のお人柄について、より多くの皆さんに伝えるため、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)の学生ボランティアが企画しました。IPJ学生ボランティアは、えん罪事件について勉強しており、えん罪の問題を広く知っていただくためにイベントを企画するなどの活動をしています。今西事件について、本シンポジウムの他、中高生や一般市民に事件について知ってもらうためのワークショップを開催するなどしました。
 また、今西さんとの面会を、勾留されていた時から保釈された現在も数多く行っています。これを機に私たちIPJ学生ボランティアの取り組みについても知っていただければ幸いです。

■今西事件とは?
 今西事件とは、今西貴大さんが2歳の長女に対して自宅で何らかの暴行を加え、死なせたなどとして起訴され、第一審が懲役12年を言い渡した事件です。今西さんは一貫して無実を主張しており、大阪高裁で控訴審が行われています。
 今西さんは約5年半もの間大阪拘置所に身体拘束されていましたが、5月に控訴審が結審した後、7月26日に保釈が決定しました。11月28日には、大阪高裁で判決の予定です。