SBS/AHTの問題について取材を続けておられるジャーナリストの柳原三佳さんが、11月20日の大阪地裁での無罪判決について記事を執筆されました。
是非お読み下さい。→ こちら
SBS検証プロジェクトの秋田真志・共同代表のインタビューも掲載されています。
SBS/AHTの問題について取材を続けておられるジャーナリストの柳原三佳さんが、11月20日の大阪地裁での無罪判決について記事を執筆されました。
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久しぶりの投稿です。少し間があいてしまいましたが、今後また、この間のSBS検証プロジェクトの活動などについて投稿をしていきます。
さて、5月24日で関西テレビで放映されたザ・ドキュメント「ふたつの正義~検証・揺さぶられっ子症候群」をご覧になりましたでしょうか。
残念ながら深夜の放送でしたが、関東や東海などでも順次放映されたようです。
揺さぶられっ子症候群をめぐる最近の議論について、色々な関係者のインタビューをとおして丁寧に描いた作品でした。
このような番組を通して、この問題について幅広い方に知っていただければと思います。
4月20日に発売された刑事弁護の専門誌『季刊刑事弁護』に、揺さぶられっ子症候群(虐待による頭部外傷)の特集が組まれました!
目次は下記のとおりです。是非、お読み下さい!
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2月に来日された、イギリスの神経病理学者であるウェイニー・スクワイア先生のTEDトークが公開されました。
TEDトークは、アメリカ発祥の大人気のプレゼンテーションイベントです。日本でもNHKの「スーパープレゼンテーション」という番組で放映されており、ご存知の方も多いかと思います。”Ideas Worth Spreading(広める価値のあるアイディア)”を標語に、世界の第一線で活躍しているその道の第一人者がプレゼンテーションを行うものです。
スクワイア先生のTEDトーク “I Believed in Shaken Baby Syndrome Until Science Told Me I Was Wrong (科学によって誤っていたことが明らかにされるまで、揺さぶられっ子症候群を信じていました)” は、ここをクリックしてご覧下さい。
スクワイア先生は、もともとSBS仮説を信じて検察側の証人として証言をしていました。しかし、ゲッデスの研究などに接し、自分でも研究をしていく中でSBS仮説の問題点に気づきます。
トークでは、その後、捜査機関がどのように対抗してきたかなどが語られるとともに、現在の虐待の認定のあり方をどのように変えて行くべきかなどをお話しされています。
10日夕方のニュース番組「キャスト」で、▽娘への“揺さぶり ”めぐる裁判の行方として、SBS関連の企画が放送されました。冤罪被害者へのインタビューを元に構成されたとのことです。
虐待にまつわる問題の一つとして、虐待防止と同様に、多くの方がSBS問題に関心を持って下さることを願っています。
3月8日に、毎日放送のVOICEで揺さぶられっ子症候群が特集されました。http://www.mbs.jp/voice/special/archive/sort/201803.shtml (14日にCBC中部日本放送でも放送予定)
シンポジウムに登壇された矢野さんへの取材が中心で、引き離されたお子さんとの面会後のやり取りには胸が痛みます。SBS検証プロジェクト代表の秋田弁護士と、それに反対する医師双方の主張も取り上げられています。
特集はYahoo!ニュースでも配信され、驚いたことに、わずか一日で800件ものコメントが付いていました。その中には矢野さんの苦しみに共感したり、揺さぶられっ子症候群仮説のあやうさを指摘したりするものも少なくありません。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-10000001-mbsnews-l27
シンポジウムで矢野さんがお話された場面が最後にあります。2月16日の本ブログの記事も併せて、ぜひご覧ください。http://shakenbaby-review.com/wp/2018/02/16/冤罪被害者からのメッセージ/