2019年11月に放映された関西テレビのザ・ドキュメント「裁かれる正義 検証・揺さぶられっ子症候群」が坂田記念ジャーナリズム賞(第1部門 スクープ・企画報道)を受賞したそうです。
「裁かれる正義」は、山内事件を逆転無罪判決にいたるまでの2年にわたって取材したドキュメンタリです。「検証・揺さぶられっ子症候群」の一作目である「ふたつの正義」も、2018年日本民間放送連盟賞のテレビ部門優秀賞およびFNSドキュメンタリー大賞特別賞を受賞しています。
SBSをめぐる新たな問題を丁寧に追った取材の成果といえるでしょう。
「ふたつの正義」「裁かれる正義」を取材した上田大輔ディレクターは、その後もこの問題について継続的に取材されています。