日弁連スウェーデン調査報告書が公開

スウェーデンでは、2014年11月、最高裁判所が、SBS理論に十分な医学的根拠がないとして、SBSで訴追された被告人に逆転無罪判決を出す、という出来事がありました。

日本弁護士連合会は今年8月、スウェーデンの刑事司法制度とSBS(揺さぶられっ子症候群)をめぐる議論状況を調査を行いました。このプロジェクトのメンバー数名も調査団の一員として、調査に参加しました。

このたび、調査結果をまとめた報告書が、日本弁護士連合会のHPに公開されました。下記URLから、PDFファイルとしてダウンロードできます。

https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/sbs_gironjokyo.pdf

報告書には、スウェーデンにおけるSBS問題の議論状況とともに、SBSの冤罪被害者のインタビューや、SBS問題に取り組む弁護士や医師からの聞き取りなどがまとめられていて、現在のスウェーデンにおけるSBS問題の現状を手短に理解することができます。

ぜひご参照ください。

One reply

  1. AkitaMasashi より:

    SBSの医学的問題点は、ウプサラ大学法医学ティブリン教授のインタビュー(62頁~)、カロリンスカ研究所リノエ教授のインタビュー(87頁~)、ウプサラ大学産婦人科ウルフ・オグバーグ教授及び臨床疫学者ウーラン・オグバーグ兄弟のインタビュー(93頁~)が必読です。冤罪被害については、E・E氏とそ支援者のインタビュー(40頁~)、アンナ・ダルホーム弁護士(72頁~)を是非お読みください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です